どうも五反田SMクラブマスクスタッフ廻夢です。
今回は演出家で有名な蜷川幸雄さんが監督した蛇にピアスをご紹介したいと思います。
原作金原ひとみ「蛇にピアス」で、第27回すばる文学賞を受賞。2004年には、同作で第130回芥川賞を受賞し大きな話題となった同作同名の原作の映画化で、キャストがかなり豪華でヒロインは吉高由里子、アマ役の高良健吾、彫り師役に井浦新。脇役にも暴力団員を小栗旬さん、藤原竜也さんが演じており、警察役は唐沢寿明さんが出演するなど豪華なキャストで盛りだくさんです。
内容は割愛しますが、アマ役のスプリットタン先端が2つに裂けている舌や様々な刺繍等が特徴的でこの映画の雰囲気を醸しだしています。
特にリアルなエロシーンが多く、ルイとアマがベッドでお互いを求めあうシーンがありますが、一心不乱に求め合う姿がとても美しいです。
他にもシバは墨を一彫入れるたびにルイに体を求めてきますが、彼はサディストのため、ルイの体を縛り付けるなど痛みを与える行為を行います。痛みを感じ、泣きながらも行為を行う吉高由里子さんシーンは興奮をおぼえます。
特に吉高由里子さんの濡れ場ではアレが露出しておりますのでご存知ではない方は必見です笑
SMには色々な形、表現があるとは思いますし、作品の評価は賛否両論あるとは思いますが観て良かった映画でしたので是非ご視聴頂ければと思います。
今ですとネットフリックスで鑑賞出来ますので、感想を是非マスクでお聞かせください^_^